結論からいうとキラキラ遠征を強く勧める。
多くの記事では、キラ付けにかかる資源を差し引いても利益が大きいことを強調している。
しかし、真に重要なのは資源入手の時間効率が上がることである。
艦これというゲームでは来たるべきイベントに備えて、有限の時間で資源を備蓄する必要がある。
キラキラ遠征の目的は一定の備蓄期間で増やせる資源の量を増やすことである。
艦これでは一日に入手できる資源の最大量が提督の技量によらずほぼ一定である。
他のゲームならばプレイ時間に比例して相応の成果が得られるが、艦これはそうではない。
単艦オリョクルなどやればやるほど資源が増えることもなくはない。
しかしそれでも限界はある。
だからこそ、普通の遠征に対して時間効率が向上するキラキラ遠征は重要である。
特にランカーなどの毎日の資源消費が激しい提督にとっては毎日の収支を黒字にするために遠征効率を向上させることは必須である。
他にもキラ付け遠征を行うことにより、駆逐艦のレベリングもできる。
遠征の経験値は二桁であることも多いため、キラ付けで得られる経験値も比較的バカにならない。
低練度の提督は駆逐艦のレベリングも兼ねて是非行ってもらいたい。
キラキラ遠征のポイント
・まずは長い遠征から
海上護衛任務や東京急行などは1.5倍になった際の資源量の差が大きく、利益が実感しやすい。
また、時間が長いため、キラ付けを頻繁にする必要はない。
特に東京急行や北方鼠輸送ではキラ付け艦が4隻でいいため楽である。
・無理してキラキラにしない
キラ付けしてある駆逐艦が切れた際に、キラ付けが終わるまで遠征をストップさせていては時間効率が低下する。
これでは本末転倒である。
6隻のうち5隻がキラキラなら大体大成功になる。
一隻くらいなら気にせず遠征にだして帰ってくるまでにキラ付けしておく方が良い。
・キラの継ぎ足しはしない
艦娘のcond値を追跡することは可能だが、面倒なためキラが消えたらキラ付けするというスタイルがよい。
多くの専用ブラウザにはcond値を表示する機能があるため、専用ブラウザを使用しているならキラの継ぎ足しをしてもいいかもしれない。
ただし、専用ブラウザは規約違反である。