バハ火力には多武器の脳筋が多い。
このページは新たに武器を追加するか、多武器の新キャラを作ろうとしている者の参考になるように記す。

〜バハにおける多武器の利点〜
まず多武器にする意味を考える。
アタックディレイは全武器共通であるから、多武器にすることで変化するのは

・アタックモーション
・レンジ
・テクニックの数
・攻撃力

この四点だけである。
したがって近接武器に近接武器を組み合わせる場合、有用なテクニックが増えるか武器の性能が上がるかアタックの性能が上がるかしないと火力は変化しないのだ。
そこで、各武器に関して有用なテクニックの数、武器の性能及びレンジについて把握することが重要である。

〜有用なテクニックとは〜
バハにおいてテクニックは三つに大別できる。

・火力テクニック
・範囲テクニック
・補助テクニック

補助テクニックとは上二つに含まれないが、バハにおいて一定の効果を示すものである。
例えばポールシフトやキャノンプレイスメントが該当する。
これら三つに該当するテクニックはおおむね有用といってよい。
次に、火力テクニックに該当する基準を決定する。
実際の所、火力テクニックの明確な基準は決定し難いので明らかに該当しないものだけはじいておく形にする。
以下で各スキルの有用といえるテクニックをまとめる。

・刀剣
ニューロンストライク（DPSは低いが移動使用可であるため使い道はなくもない）
エクセキューション（DPSは低いが硬直が気にならない場面では有用）
ソニックストライク（ISSS）
ヴァルキリーブレイド（中DPS）
ソードダンス（Aレンジ・微妙に移動可・発生が早い・睡眠罠を無効化?）
複合など
Bビート（Aレンジ）
回転斬り（長レンジ・低くない倍率・b範囲）
一閃（長レンジ・ガード抜き）
レッグスラッシュ（移動使用可・中DPS）
乱れ桜（Bレンジ）
真剣聖乱舞（変身高速化しても中DPS）

・槍
ガードブレイカー（硬直が短く、ガードも抜ける）
タイダルスピアー（中DPS・疑似長レンジ※）
ポールシフト（罠よけ）
ドラゴンテイル（移動使用可・ガードブレイク・低くないDPSと優秀）
ペネトレイション（Cレンジ・移動使用可）
ハラキリスピアー（Aレンジ・高DPS）
ドラゴンフォール（Aレンジ・高倍率）
デドリーホロウ（超高DPS・途中からAレンジ）
複合など
Vウェイブ（Bレンジ）
ゲイルスラスト（超高DPS・Aレンジ・なぜか流行ってる）
ジャベリンスロウ（高DPS・bタイプC?レンジ）

・棍棒
スニークアタック（移動使用可）
ヴォーテックスホイール（Aレンジ・雑魚退治に）
ディスロケーション（中DPS）
複合など
パワーインパクト（Aレンジ・雑魚退治）
インパクトウェーブ（Bレンジ）

・弓
バルクショット（高DPS）
ソニックアロー（高DPS）
ホープレスショット（中DPS）
シールショット（中DPS・移動使用可）
ゴルゴタショット（bタイプDレンジ）
複合など
バラージショット（Dレンジ）
ヒドゥンショット（高DPS）

・銃器
エイムファイアー（命中UP）
ブラストファイアー（罠よけ・移動用）
ダイイングファイアー（Bレンジ）
キャノンプレイスメント（殲滅用）
キャノンコントロール（殲滅時、銃のみで戦うならば選択肢に入る）
キャノンディスチャージ（bタイプAレンジ・移動使用可・高倍率）
複合など
マジックショット（Dレンジ）
ツインショット（中DPS）
Qショット（フローズンビームが期待出来るならアブノ戦で）
ヒーリングショット（補助）

・素手
ジャブ（高速）
チャージドフィスト（中DPS）
サクリファイスフィスト（中DPS）
イリュージョンフィンガー（中DPS）
スパルタンフィスト（補助）
拳聖乱舞（変身高速化で中DPS）
複合など
サイズミックウェーブ（Aレンジ・必中5回DoTと詠唱妨害に優秀）

〜武器の性能について〜

・刀剣
アタックではSoIが主体となる。
テクではスチールクレセントアクスか。
これといって特徴が無いのが特徴。

・槍
アタックではレゾランス+7〜が非常に優秀だが高いため、結局金槍が多い。
テクでも金槍。
リッチな人は魔神。
レンジが長めでディレイは短め。

・棍棒
スチールグランドスラム。
金持ちは魔神。
ディレイは長めだが、近接武器の中では高ATK。

・弓
アタックはクロスボウな人もいる。
貧民は藍染木矢。
上流階級は藍染スチ矢。
王侯貴族は魔神属性矢。
遠隔武器であり、高ATK。

・銃
武器の性能でいえば最高。
長レンジ・高ATK。

・素手
武器の性能でいえば最低。
短レンジ・低ATK。

〜アタックのモーション値〜
ここでは遠隔と近接を分ける。
着弾時間の関係で遠隔と近接は比較できないためである。

近接（短い＞長い）
素手＞刀剣=棍棒＞槍

遠隔
弓＞銃

以下から主観的でいいかげんな武器の評価が行われる。
あなたが好きなあの武器が酷評されたりされなかったりする。
思い当たる節がある者は見ないほうがいい。