面白い展開になったので捨てるには惜しく、途中で切れてしまったがupした。
アウズンブラ動画はパニばっかりだったことも理由の一つだが。
このページでは未来の盾紳士or淑女のために解説をしていきたい。
そもそも人を指導するほど上手くないというツッコミは随時受付中(コメント欄にどうぞ)。
防御いらずのバハに籠っているせいでいざというときに盾がでない。
アウズンブラの特徴は攻撃間隔の短さ、クリ率の高さ、盾貫通技所有。
この三点である。
平均攻撃速度はパワーチャージがある分、それほどでもないがパワーチャージとパワーチャージの間はほぼ休み無く攻撃がくる。
また、アタックがスキル120程度の素手判定なのでクリ率が素で高い。
パワーチャージのクリ100%と合わさって、かなりの火力になる。
加えて盾貫通技のホーンチャージがあるから油断できない。
高ACの構成でも軽減or反射技が少ないと苦戦を強いられることは間違いない。
アウズンブラと戦う際には各技のディレイを意識することが重要である。
まずホーンチャージ。
これはアタックキャンセルできる盾技では防げない。
動画ではアタックを出していないが、アタックを出す場合にはディレイを把握しないと厳しい。
最初タウントをしているのは、初撃アタック→ホーンチャージくる→
/(^o^)\オワタを防ぐためである。
次にブルチャージ。
これは倍率1.3倍程度の物理攻撃で発生がはやいのが特徴だ。
威力がアタックより大きいのでできれば軽減・反射技で防いでいきたい。
動画を見ると分かるが、アウズンブラには攻撃パターンみたいなものがある。
パワーチャージ→クリアタック→ブルorホーンチャージ→アタック→パワーチャージ
もしくはパワーチャージ→ブルorホーンチャージ→アタック→ブルorホーンチャージ→アタック→パワーチャージ
みたいな感じにパターンがある。
ただし、この法則も長時間戦っていると崩れるので油断できない。
結局なにが言いたいかというと、ホーンチャージとホーンチャージの間には少なくとも一回ブルチャージかパワーチャージが入ると言うことだ。
ホーンチャージのディレイ中以外でアタックを出すと、ホーンチャージを防げない場合が出てくる。
だからホーンチャージの後、ディレイ中にのみアタックを出していくのが基本である。
ただし、低ACでブルチャージも軽減技などで防ぎたい場合はブルチャージのディレイ中以外もアタックできない。
この場合にはブルチャージとホーンチャージの両方が使われた直後及びパワーチャージ発動中のみがアタックのチャンスとなる。
また、百花撩乱が使える場合には、パワーチャージの後のクリアタックのダメージ発生直前に合わせるのがよい。
動画をみれば分かるが、クリアタックと次の技の両方を反射できる。
タイミングはそこまでシビアではないが、アタックキャンセルができないことは考慮しておくべきである。
実際の戦いでは他にも意識すべき点がある。
それが乱入だ。
動画ではパワーチャージ中の隙によく移動しているが、あれは位置調整である。
アウズンブラのホーンチャージ及びブルチャージにはノックバックがあるため、移動を強いられる。
このため、乱入されない位置を保つために側面に回ったり、後ろに回ったりして押される向きを調整する必要があるのだ。
立ち回りがもっと上手い人なら乱入を意図的に防げるはずなので、乱入自体が失敗とも言える。
絡んでくる牛は自然薯と敵対しているので、自然薯のほうに逃げるだけでも一応意味がある。
ちなみに近接ボスソロの難度でいうとアウズンブラはストパニより難しい。
数値上ストパニの方が勝っている点が多いが、ストパニはガード貫通技がなく、クリが無いため実はそれほど強くない。
アウズンブラが無理だったらストパニに挑むのもいいだろう(dropはストパニのほうがいい)。
今回の動画はかなりいい加減な準備で撮影した。
防具に関していえば、ナイトシップがキモかったので微妙性能のナイトリリィにした。
ダメージカット系も使っていない(そもそも顔と胸装飾をつけていない)。
バフ食はバナミ以外なし。
包帯シップも使っていない上にシルクバンデージ(ファインシルクでなく)。
エイミーの踊り子装備で百花のディレイは短くしたが、トルネやヴフト、SDにはELGジェネラルフィストなどを仕込んでいない。
構成や装備、バフ食などを参考にしたいならば
千年竜ソロ計画の方を見てもらいたい。
この扱いの差がそのまま難度の差である。
プラグインをブロックする人がいるようなので一応urlを追記
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24993491