ロックターゲットにはデメリットが特にない。
そのため、手動ターゲットをわざわざ選択する必要はあまりない。
しかし、手動ターゲットにはロックターゲットには無い利点が無くもない。
・より正確な照準
仕様上、ロックターゲットするとミスザマークになるmobが存在する。
スカイドラゴンがこれに該当する。
また、移動しているmobには当てられない場合もある。
然るに、手動ターゲットのほうが正確に標的を狙える場合がある。
特にバハでは種ゴルゴタを頻繁にすることになるが、種は小さいためミスザマークしやすい。
ロックターゲットしていても外れる場合がある。
ロックターゲットするとやや下を狙っていることが多いため、少し上にずらすとあたりやすい。
・カメラが固定されない
M系以外で操作している場合、ロックターゲットでは視点が勝手に移動する。
moeの移動は視点に左右される場合もあるため、視点はそれなりに重要である。
mobに攻撃しながら進むことを要求される場面ではロックターゲットが邪魔になることがある。
ベノムクラスターにシールショットをうちながら先に進むときなどは手動だと動きやすい。
・曲射
ロックターゲットではmobの中心を狙って攻撃することになる。
このとき、射線上に障害物がある場合にはミスザマークになる。
手動ターゲットでは、わざとmobの中心から照準をずらすことで障害物が避けられる場合がある。
とくに青やショートの最後で壁が邪魔でミスザマークになるケースが無くもない。
バハではありえないが、段差で中心が隠れているmobを狙う場合にも便利である。
以上のような利点が手動ターゲットには存在する。
何より手動ターゲットのほうがやっていて面白い。
・修行法
スキルを上げる際についでにやるのがよい。
修行だけしたい場合には現場(バハ)か闘技場とかで。
0〜30:ワーム類、トレントなど
時の石を使って上げる。
すぐに上がるため修行にはならない。
30〜48:アースワーム
ウッドアローを落とすため便利。
的も大きめで、砂浜は起伏も少なく障害物も無い。
ジャスパーで盾を48にしておくとインパコが便利。
48〜65:鉄砲玉オーク
そこそこ小さいが、足が遅いため当てやすい。
周りに木や段差があるため修行にうってつけ。
川でバルドスを使って100まで上げる場合には、ついでにドワーフ友好もとれて都合がよい。
鉄砲玉オークに手動で当てられれば、クラスター系以外には手動でも当てられるはずだ。
ここから先はこれ以上の修行が必要かどうかで場所が分かれる。
修行不要
65〜:バルドスデストロイヤー
100まで上がる。
その場で肉が売れる。
足が遅い。
でかくて当てやすい。
65〜80:トレントガーディアン
足が遅くてしぶとい(湧き待ちが無い)。
アンチマクロ解除手段が必要(スプリガンを狩るなど)。
周りが危険。
〜100:長老トレント
もうこいつだけでいいんじゃないかと思うくらい便利。
一体しかいない。
〜95(100):ネオク共闘
過疎の影響で人がいない場合もある。
100付近ではガープやエリゴスでは上がりにくくなる。
更なる修行が必要な場合
80〜100:デザートスカベンジャー(黒)
小さいし的が低い。
砂漠は行きにくい。
正直なところ上昇判定は良いが、遠隔スキル上げには向かない。
完全に対クラスター修行用。