ナイトリリィ
要求着こなし 41
肩なしの六部位
セットAC 48.1
追加効果 HP+3、ディレイ-1、AGI+2
総重量6.9
参考
フィヨルヴァル一式
要求着こなし 41
セットAC 43.7(肩なしで39.2)
追加効果 ATK+2、DEX+2、ディレイ-1、鈍足1
総重量27.4
ミスリルスケール+4一式
要求着こなし 36
セットAC 76.8 (肩なしで67.7)
追加効果 AGI-1、MIND-1
総重量26.9
見て分かる通り他の装備と比較して圧倒的にナイトリリィは軽い。
重量を20増やすには筋力で言うと13.4のスキル値が必要なので一つの利点と捉えてよい。
筋力を削らないにしても狩り場の滞在時間や消耗品の量を増やせる。
HPの増加やディレイのマイナスはどんな構成でも有効だが、回避はそういうふうにはいかない。
この回避のプラスを完全に無視するか、あるいは活かして行くかでナイトリリィの運用のしかたは大きく変わる。
回避を活かす場合の使い道
1、サムライに着せる
ディレイ-があるからそのままフィヨの代替品として用いることができる。
メリットは狩り場での滞在時間の増加(重量)。
AC上昇及び回避上昇でダメージの減少→休憩時間の減少+消耗品(包帯)を減らせる。
デメリットは火力の減少(ATK及びDEXが大きく減る)
ただ、ATKが下がっても同じ攻撃回数で倒せる敵が相手ならデメリットは実質ない。
2、罠牙
罠牙は回避を取るうえに筋力が不要であるためナイトリリィに適している。
ただ一対多で戦うことが多いため課金装備の削れが気になる人には不向きか。
回避を捨てる運用
1、サブ盾(反射)
盾役ならスケールがいいと思う人も多いだろう。
確かにスケールはACで勝り、かつ属性強化の余地がある。
ただAC20程度の差ではダメージ軽減量は大して変わらない。
特に、反射要員として運用する場合にはACのマイナスは逆にプラスである。
HPの増加も鑑みればスケールに劣るとは言い切れない。
そして低ACの盾役の場合はディレイ-がかなり大きい。
というのも低ACの場合防御もせずに攻撃を食らうと死ぬので、盾技を多用することになる。
このときにディレイ待ちで使えないなんてことになったらまずい。
近接物理防御ならシルガ、バッシュ、スタン、インパコ、カミカゼと多いからディレイ待ちなんて無いと思う人もいるかもしれない。
しかし、低ACでは盾貫通が命取りなのでヴフトやSD、百花撩乱、WGなどの軽減系のディレイが短いことは大きなメリットになる。
三つほど運用法を挙げてみたが、回避が使いにくいので正直な所ナイトリリィは強くない。
この文章を読むとちょっと使えると思うかもしれない。
しかしあえて他の着こなし帯の装備や課金装備との比較は一切していないので・・・。