バイト艦を使用する目的は大きく二つある
・資源を節約する
・轟沈上等の戦略を用いる
二個目の目的で使用することはあまりないため、一つ目の目的に絞って説明する。
バイト艦を解体または近代化改修に用いるとき、その成果は弾薬や燃料の残量によらない。
HP1で燃料、弾薬ともに0でもドロップ直後の状態でも変わらない。
すなわち、バイト艦には補給も修理も必要ないのだ。
だから、出撃にバイト艦を用いればその分だけ資源が節約できる。
しかし、バイト艦を用いるには三つのデメリットが存在する。
・戦力が低下する
・経験値が入らない
・母港を圧迫する
この三点である。
Lv1の艦を用いれば戦力が低下するのは当然であり、バイト艦は解体または近代化改修に用いられるためその経験値は捨てられることとなる。
また、バイト艦を四隻セットで用いる場合もあるため、母港を圧迫する。
特に注意すべきなのが二点目である。
例えば5-4でもバイト戦艦であれば戦力として扱える。
しかし、5-4では随伴艦でも一周1500程度の経験値を得られる。
果たして1500の経験値はバイト艦でういた資源よりも安いのだろうか。
仮に3-2-1なら随伴で約四回分だ。
これは四出撃分の資源がかかるから経験値1500というのは、四出撃分の資源ととらえることも可能である。
まあ、これはかなり強引な説ではある。
しかし、経験値も資源を使って得るというのは事実だ。
だから、経験値を捨てることは資源を捨てることと同義であるという認識は重要である。
バイト艦は入れられるなら入れたほうがよいというわけではない。