特に重要な技術ではないが、できると便利である。
上図にも書いてあるがアの位置からマジショとバラージでナイト*2を釣ることから始める。
バラージで釣る際にはSoWを使って射程を伸ばさなければ当たらない。
マジショでも釣ることは可能だが、二体両方に当てるにはかなりの技量が必要である。
基本的には転送石Bから飛んだ直後にSoWして(後注)、マジショの照準を合わせながら壁に近づいてマジショ。
その後、前進しながらバラージという形になる。
先にバラージしても良いが、バラージが当たるとナイトが移動するので、マジショは当てられないと考えた方がよい。
先にマジショならば、バラージは性質上当てることができる。
その後は石柱を破壊して、扉前からナイトやスカルパスメイジを攻撃することになる。
ナイトは小部屋から出ているか中にいるかに関わらず、この方法で釣った場合には移動以外の行動を一切とらない。
名称不明の反射技を含めてである。
ここが重要で、安全にかつ速く倒すことにつながる。
ちなみに自分には小部屋から出ているように見えなくても、PTメンバーからは出て見える。
扉前から攻撃する際には、反動ダメージにだけ気をつければ良い。
一応メイジは攻撃してくるが、大した威力ではない。
つまりは4体全部が生きている(アンデットだが)間にダイイングとハラキリを使用しないようにするだけでいい。
ほかの細かいことは書かない。
釣りが上手くいった時点で、基本的に成功したと考えてよい。
(SoWのタイミングは戦技スキル値による。100だとこのタイミングでもよいが98では早すぎるかもしれない。)
これが「釣り出し」の典例である。
釣り出しとは筆者が勝手に作った用語である。
閉鎖されたところにいるmobに範囲攻撃を当てると、そのmobが閉鎖空間から出てくる。
これを利用して早期にmobを殲滅する技術が釣り出しである。
ただし、自分が「釣り出し」たmobは自分には出てきているようには見えない。
さらに、視界内で「釣り出し」をしようとしても、絵的におかしくなるためか失敗する。
例えば、ロングで扉が開く前に扉前から骨に攻撃しても、部屋から出てこない場合が多い。
しかし、ロングの最初の骨部屋からCレンジのテクで黒骨を釣れるところでは、「釣り出し」が成功する。
二つの違いは、mobが出てくる扉が視界内かどうかであると推測される。
距離の問題である可能性もあるが、基本的に視界内では「釣り出し」は成功しないと考えてよい。
以下に主な釣り出しスポットを記載する
4-1(迷宮):最初に触手を範囲攻撃するとき、クラスタークイーンにも当たる場合がある。このとき、睡眠罠の先の部屋にいるクラスタークイーンが釣り出される。睡眠罠付近で自分には見えない何かと誰かが戦っているのを見たことはないだろうか。
6-2(二手):触手を範囲攻撃してショートカットする際に骨が出てきてしまう。釣り出しの悪影響の
一例である。
6-3(ロング):上述の黒骨。他の地点でもできると思われるが、メリットは特にない。
7-1:全員右のメイジを釣り出せれば便利だが、今の所方法は発見されていない。
10-3:上記のものである。
おまけ
←目に見えるものが正しいとは限らないの図
1. 無題
早い段階で当てることになるのでどこに出てくるか分からないのが怖いですが。